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作って楽しい!ヤーデージブックの作り方

ゴルフ

先日、筆者は競技ゴルフデビューをきっかけにヤーデージブックの自作に興味が沸き、
ヤーデージブックを自作してみました。

作ってみると意外と簡単にできましたので、筆者が実際に作成した方法をご紹介します。

「ヤーデージブックを使ってラウンドしたいけど、市販のヤーデージブックは高い。。」
「ヤーデージブックを自作してみたいけど、具体的にどうやるの?」


こんな↑悩みを持たれている方の参考になればと思いますので、興味のある方はぜひ最後まで見ていってください。

※ヤーデージブックの魅力についても別記事にしています。こちらもぜひチェックしてみてください。
やらなきゃ5打損!アマチュアこそヤーデージブックを自作すべき4つの理由

完成形

こちらが完成形。コース情報の画像を印刷して、市販のノートに貼り付けています。
スコアホルダーと同じぐらいのポケットサイズで使いやすいです。

完成形(手に収まるポケットサイズです)

ヤーデージブックの作り方

作り方の手順としては下記の手順(①~③)です。順番に解説していきますね。

①:公式HPや予約サイトでコース情報にアクセス

ゴルフ場の公式HPもしくは予約サイトにアクセスし、コースレイアウトの情報が記載されているページにアクセスしましょう。(ゴルフ場予約サイトのホールレイアウト図でも良いのですが、公式HPのほうにより詳しいホールレイアウト図が掲載されているゴルフ場も多いです。)

下記は千葉よみうりカントリークラブの例(OBやペナルティエリアがはっきりと記載されています)

千葉よみうりカントリークラブ公式HPより

記載されている情報はゴルフ場によって異なります(OBやペナルティエリア、高低差など)。わざわざ記載されている情報はゴルフ場が「コース攻略上重要」だと認識している情報でしょうから、コース戦略を考える上で非常に参考になります。

②:A4サイズにホール情報を整理

公式ホームページでホールレイアウト情報の画像を見つけたら、A4用紙に9ホールが収まるように整理します。(A4サイズに9ホール収まるようにすると、ポケットサイズのノートに貼り付けるのに丁度良い大きさとなります)

整理作業は画像編集ソフトでもなんでも良いですが、筆者はGoogleスプレッドシートを利用しています。(Googleアカウントさえあれば、だれでも無料で使えます。ご存知ない方はこちらの参考サイトをご参照ください)

整理手順は

スクリーンショットを取る

ホールレイアウトの情報だけをスクリーンショットとります。

スクリーンショットの取り方(Windows10):
「Windows」+「Shift」+「S」キーを同時に押すことで、撮影したい範囲を指定してスクリーンショットを撮ることができます。範囲を指定して撮影しているので、後からトリミングする必要もないので便利です。

「スクリーンショットの取り方が分からない」という方はこちらの外部サイト↓をご参照ください。
 参考外部サイト:Windows PCでスクリーンショット画像を撮影して保存する方法

Googleスプレッドシートに貼り付ける

スクリーンショットを取ったら、1ホールごとにGoogleスプレッドシートに貼り付けていきます。

9ホールを3 x 3になるように並べます。

今回は覚えやすいように各ホールを↓の順番で並べました。
1,2,3
4,5,6
7,8,9

9ホールにまとめたらA4サイズで印刷しましょう。

③:印刷してノートに貼り付ける

印刷する

9ホールの画像の範囲のセルを選択した状態から

「ファイル>印刷」をクリックします。

印刷設定を次のように設定します。(下記画像赤枠)

印刷: 選択中のセル
用紙サイズ: A4
ページの向き: 縦向き
スケール: ページに合わせる

画面右上の「次へ」ボタンを押すと、印刷画面が出るのでそのまま印刷してください。

A4用紙に9ホールを印刷

1ホールごとに切り取る

1ホールごとにハサミで切り取ります。

このとき、上から下へNO.1→No.9の順番に並ぶように重ねると、あとの作業が楽です。

ノートに貼る

切り取ったホールレイアウトをノートに貼っていきます。

1ページに1ホールずつ貼ります
完成!

最後に

いかがだったでしょうか。今回はヤーデージブックの作り方を紹介しました。

ヤーデージブックを作り、コース戦略をあれこれと考えてメモを書き込んでいくと、ゴルフの楽しみ方が倍増します。ヤーデージブックの魅力についても別記事にしていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。→やらなきゃ5打損!アマチュアこそヤーデージブックを自作すべき4つの理由

まだヤーデージブックを作ったことがないという方は、ぜひ作ってみてください!
ラウンド中にヤーデージブックをさっとポケットから取り出すと、それだけでプロになりきった気分になり、ショットもプロのようなショットが打てるような気がしてきますよ(笑)

ではでは。

※今回はこちら↓のノートブックを使用しています。手のひらサイズの上開きタイプのノートで、ヤーデージブックに丁度よかったです。

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